名古屋市千種区 児童精神科のカウンセリング・精神科・心療内科 名古屋市千種区 児童精神科のカウンセリング・精神科・心療内科 和光医院

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2026.09.16

9月に保健室へ行く回数が増えた子どもへ|腹痛・頭痛と学校での心身の負担を相談する目安【名古屋市千種区・茶屋ヶ坂】


学校の保健室利用や腹痛・頭痛に悩む子どもの学校生活をイメージした、落ち着いた相談風景

9月は、夏休み明けの生活リズムの変化に加え、授業、行事、友人関係などが重なり、子どもにとって心身の負担が表れやすい時期です。登校はできていても、「授業中におなかが痛くなる」「頭痛や吐き気で保健室に行く」「保健室で休むと少し落ち着く」といった様子が続くことがあります。

腹痛や頭痛は、まず身体の病気がないかを確認することが大切です。一方で、検査で明らかな異常が見つからない場合でも、症状が本人のつらさや学校生活への支障につながっていることがあります。名古屋市千種区・茶屋ヶ坂周辺で、お子さんの保健室利用や学校での体調不良が気になる保護者の方へ、相談を考える目安をお伝えします。

保健室に行くこと自体は「甘え」とは限りません

保健室は、体調が悪いときだけでなく、緊張した気持ちを整えたり、刺激の多い教室から少し離れたりするための大切な場所にもなります。頻繁に利用しているからといって、すぐに登校を嫌がっている、怠けていると決めつけることはできません。

例えば、発表や体育、給食、休み時間、席替え、行事の練習など、特定の場面で症状が出やすいことがあります。音や人の多さ、予定変更への負担、失敗への強い心配、友人関係の緊張などが背景にある場合もあります。ADHDやASDなどの特性がある子どもでは、周囲からは分かりにくい疲れが積み重なっていることもあります。

腹痛・頭痛・吐き気で確認したいこと

まずは身体の症状を丁寧にみる

発熱、強い腹痛、繰り返す嘔吐、意識がぼんやりする、急な体重減少、けいれん、手足の麻痺などがある場合は、早めに小児科など身体の診療科へ相談してください。朝の起きにくさ、立ちくらみ、動悸、倦怠感が目立つ場合には、起立性調節障害を含めた身体面の評価が必要になることもあります。

身体疾患の有無を確認したうえで、症状が繰り返される場合には、「いつ、どこで、何の前後に起きるか」を記録すると役立ちます。登校前だけか、特定の授業の前か、休日にもあるか、保健室で休むとどう変化するかなどを、無理のない範囲で見てみましょう。

心の負担が関係している可能性もある

不安や緊張は、腹痛、頭痛、吐き気、息苦しさ、だるさなどの身体症状として表れることがあります。本人が「何が嫌なのか分からない」「大丈夫」と言う場合も珍しくありません。理由を急いで聞き出そうとするより、「しんどかったね」「どの時間が一番つらかった?」と、答えやすい問いかけから始めることが大切です。

児童精神科への相談を考える目安

次のような状態が続く場合は、児童精神科・精神科・心療内科への相談を検討してよいでしょう。

  • 保健室で休む回数が増え、授業や学校行事への参加が難しくなっている
  • 腹痛や頭痛への不安から、朝の準備が極端に進まない、登校前に涙が出る
  • 帰宅後にぐったりする、イライラや涙もろさが続く
  • 眠りにくい、食欲が落ちた、以前楽しめていたことへの関心が薄れた
  • 学校では頑張っている一方、家庭で強い疲れや感情の爆発がみられる
  • 発達特性、不安、気分の変化などが学校生活に影響しているように感じる

受診では、症状だけでなく、生活リズム、学校での過ごし方、家庭での様子、発達特性、これまでの経過などを整理します。診断を急ぐことが目的ではなく、お子さんが何に負担を感じ、どのような環境調整や支援が考えられるかを一緒に検討します。

家庭と学校でできる関わり方

「保健室に行かずに頑張りなさい」と一律に求めると、症状や不安が強まることがあります。一方で、休むことだけが唯一の対応になると、本人が教室へ戻る見通しを持ちにくくなる場合もあります。保健室の利用方法、休む時間、戻りやすい授業、相談できる先生などを、本人・家庭・学校で共有できるとよいでしょう。

家庭では、症状の有無だけを毎朝確認し続けるよりも、睡眠、食事、帰宅後の休息、翌日の予定を整えることを意識します。「今日は全部できなくてもよい」「困ったら保健室や先生に伝えてよい」と、逃げ道と選択肢を用意することも安心につながります。

名古屋市千種区・茶屋ヶ坂で子どもの学校生活の悩みをご相談の方へ

和光医院では、子どもの学校での腹痛・頭痛・保健室利用、不安、睡眠、発達特性や学校生活上の困りごとについてご相談を受けています。身体症状がある場合は、必要に応じて小児科など他科での確認もご案内します。お子さん本人が言葉にしにくい困りごとも、保護者の方からの情報を含めて丁寧に整理します。

ご相談は、公式サイトに掲載の電話・LINE・ネット予約をご利用ください。お電話でのお問い合わせは052-712-1777です。

よくある質問

Q. 保健室に行けているなら、受診はまだ不要ですか?

A. 保健室を利用できることは大切ですが、利用回数が増えて授業参加や生活に支障が出ている場合、本人の負担が大きい可能性があります。症状の経過や学校での状況を整理するために相談することがあります。

Q. 腹痛や頭痛が学校の日だけにあります。気持ちの問題でしょうか?

A. 学校での緊張や負担が症状に関係することはありますが、身体の病気を自己判断で除外することはできません。症状の強さや経過に応じ、小児科なども含めて適切な相談先を検討しましょう。

Q. 学校にどこまで伝えればよいですか?

A. 診断名を急いで伝える必要はありません。「どの時間帯に不調が出やすいか」「休息が必要なときの対応」「本人が困った際の伝え方」など、学校生活で必要な情報から共有する方法があります。


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