名古屋市千種区 児童精神科のカウンセリング・精神科・心療内科 名古屋市千種区 児童精神科のカウンセリング・精神科・心療内科 和光医院

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2026.09.09

名古屋市千種区・茶屋ヶ坂で子どもの不登校や朝起きられない悩み|児童精神科に相談する目安

朝起きられない、学校がつらい悩みについて保護者と子どもが相談するイメージ。和光医院。

新学期が始まる時期や長期休み明けは、「朝になると体調が悪くなる」「学校の話をすると不安そう」「以前のように登校できない」といったご相談が増えやすい時期です。学校に行けない状態は、本人の怠けや気合いの問題と決めつけられるものではありません。心身の不調、対人関係や学習面での負担、生活リズムの乱れ、発達特性など、複数の要因が重なることがあります。

名古屋市千種区・茶屋ヶ坂周辺で、お子さまの不登校、強い不安、睡眠の悩み、朝起きられない状態について相談先を探しているご家族へ向けて、児童精神科で確認する内容と受診の目安をお伝えします。

不登校や「朝起きられない」の背景は一つとは限りません

不登校は、病名そのものではなく、さまざまな背景によって学校に行きづらい状態を指します。たとえば、登校前の腹痛・頭痛・吐き気、気分の落ち込み、友人関係への心配、教室の音や雰囲気への負担、学習上のつまずきなどが関係することがあります。

また、思春期のお子さまでは、午前中に起きにくく、立ちくらみやだるさ、頭痛、動悸などがみられる場合があります。起立性調節障害(OD)が関係することもあり、小児科を含めて身体面の確認が必要になることがあります。睡眠時間が不足している、就寝時刻が大きく遅れている、夜間のスマートフォン利用など、生活リズムが影響する場合もあります。

さらに、ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などの発達特性があると、予定変更への対応、集団活動、感覚刺激、忘れ物や課題管理などに日々の負担を感じやすいことがあります。ただし、困りごとがあるからといって、ただちに発達障害と判断できるわけではありません。成長歴や家庭・学校での様子を丁寧に確認し、必要に応じて考えていくことが大切です。

児童精神科で大切にする確認ポイント

児童精神科・精神科・心療内科では、症状だけでなく、お子さまを取り巻く生活全体をうかがいます。受診時には、次のような点を整理しておくと相談しやすくなります。

  • 困りごとが始まった時期と、その前後の変化
  • 朝・昼・夜で異なる体調や気分の変化
  • 睡眠時間、寝つく時刻、起床時刻、休日との違い
  • 学校で負担になっている場面と、安心できる場面
  • 家庭での食事、会話、外出、趣味などの様子
  • 頭痛、腹痛、めまい、立ちくらみなど身体症状の有無
  • これまでの発達や学習面、対人関係で気になってきたこと

診察では、必要に応じてご本人と保護者の方からそれぞれお話をうかがいます。診断名を急いで決めることよりも、現在のつらさや生活上の困りごとを整理し、安心して過ごせる環境や対応を一緒に考えることを重視します。身体疾患が疑われる症状がある場合は、他科での評価をご案内することもあります。

家庭でできる関わり方

「行ける・行けない」だけで一日を評価しない

登校できない日が続くと、ご家族も焦りや不安を感じることがあります。しかし、強く促すことで不安や身体症状が強まる場合もあります。まずは「つらい中で話してくれてありがとう」「今日は何が一番しんどかった?」と、状態を確認する姿勢が役立つことがあります。起床、着替え、食事、短時間の外出など、できた行動を小さく捉えることも一つの方法です。

生活リズムは無理なく整える

睡眠を整える際は、急に早寝だけを求めるより、起床時刻、朝の光、日中の活動、昼寝の長さ、就寝前の画面利用などを、体調に合わせて少しずつ見直します。起立時の症状がある場合、自己判断で無理に活動量を増やすのではなく、医療機関に相談してください。

学校との情報共有を一人で抱え込まない

保健室登校、別室での学習、登校時間の調整、課題量への配慮など、学校で取り得る対応は状況によって異なります。お子さまとご家族の希望を確認しながら、担任、養護教諭、スクールカウンセラー等と情報を共有することが助けになる場合があります。医療機関への相談は、学校との連携方法を考える機会にもなります。

早めの相談を考えたいサイン

数日休んだだけでも、本人やご家族が強い困り感を抱いていれば相談して構いません。特に、欠席や遅刻が続く、眠れない・昼夜逆転が続く、食事量が大きく減った、強い不安や落ち込みが続く、家庭内でも表情が乏しい、頭痛や腹痛などで日常生活が保ちにくいといった場合は、早めに医療機関へご相談ください。

「消えたい」「自分を傷つけたい」といった発言がある、実際に自傷がある、興奮が非常に強い、急激に様子が変わった場合は、予約日を待たずに、地域の救急相談窓口や救急医療機関への相談をご検討ください。安全の確保を最優先にしてください。

よくある質問

Q1.学校に行けていなくても、児童精神科を受診してよいですか?

A.はい。登校できているかどうかにかかわらず、不安、睡眠、気分、対人関係、朝の体調などで困りごとがあればご相談いただけます。受診の時点で診断が確定しないこともありますが、状況を整理することに意味があります。

Q2.起立性調節障害か、心の問題か、どちらか分かりません。

A.両者を単純に分けられないこともあります。身体症状、睡眠、心理的な負担、学校環境などを総合的に確認します。身体面の検査や評価が必要と考えられる場合には、適切な医療機関の受診をご案内します。

Q3.発達障害の相談では、どのようなことを聞かれますか?

A.幼少期からの発達、家庭や学校での過ごし方、得意・苦手、感覚の偏り、注意や対人関係の特徴、現在の困りごとなどをうかがいます。診断のためだけでなく、日常生活や学校生活での工夫を考えるための相談も可能です。

名古屋市千種区・茶屋ヶ坂で、お子さまの学校生活や心身の不調が気になる方へ

和光医院は、名古屋市千種区・茶屋ヶ坂で、児童精神科・精神科・心療内科の診療を行っています。不登校、不安、睡眠の乱れ、朝起きられない、起立性調節障害が気になる、ADHD・ASDを含む発達特性や学校生活の困りごとなどについて、お子さまとご家族のお話を丁寧にうかがいます。

初診はお電話またはLINEでご予約ください。再診はお電話またはネット予約をご利用いただけます。ご相談・ご予約は和光医院(電話:052-712-1777)までどうぞ。

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