2026.09.27ブログ

厚木市で食べることを止められない・食後に後悔が続く方へ|過食とこころの相談目安

食事に関する悩みをメモしながら心療内科への相談を検討するイメージ
食事に関する悩みをメモしながら心療内科への相談を検討するイメージ

「おなかが空いているわけではないのに、食べ始めると止めにくい」「食べた後に後悔して、自分を強く責めてしまう」「食事や体重のことを考える時間が増えた」といった悩みは、ひとりで抱え込みやすいものです。秋は行事や生活リズムの変化も重なり、食事の乱れを自覚する方もいます。しかし、季節や意志の弱さだけで説明できないこともあります。

過食は、ストレス、気分の落ち込み、不安、睡眠不足、対人関係や仕事・学校での負担などと関連して起こることがあります。体型や体重にかかわらず、つらさが続く場合は相談の対象です。厚木市のきもとメンタルクリニックでは、食事にまつわる困りごとを含め、こころと生活の両面から状況をうかがいます。

「食べることが止められない」と感じるときに起きていること

過食とは、短い時間に普段より明らかに多い量を食べることだけを指すわけではありません。本人が「コントロールできない」「やめたいのにやめられない」と感じることも重要です。食べることで一時的に緊張や空虚感がやわらぐ一方、その後に罪悪感、不安、抑うつ気分が強まるという循環になることがあります。

また、食事を極端に我慢したり、欠食したりすることが、反動としての食べ過ぎにつながる場合もあります。食べた後に吐く、下剤や利尿薬を自己判断で使う、過度な運動で帳消しにしようとするなどの行動があるときは、身体への影響にも注意が必要です。

相談を考えたいサイン

  • 食べる量や回数を自分で調整しにくい状態が繰り返される
  • 食後の後悔、自己嫌悪、憂うつさが強く、生活に影響している
  • 食事や体重のことが頭から離れず、仕事・学業・家事に集中しにくい
  • ストレス、不安、不眠、気分の落ち込みと食べ方の変化が重なっている
  • 食べることを隠したくなり、人との食事を避けるようになった
  • 子ども・思春期の方で、食事量の大きな変化、体型への強いこだわり、学校生活のつらさがみられる

診断名が分からない段階でも相談できます。過食だけに注目するのではなく、背景にある不安、うつ状態、発達特性による生活上の負担、学校や職場でのストレスなどを丁寧に整理することが大切です。

受診時にお聞きすること

診察では、食べ方が変化した時期や頻度、食べる前後の気持ち、睡眠、気分、不安、生活上の出来事、服薬状況などをうかがいます。必要に応じて、身体疾患や薬剤の影響も含めて確認し、内科など他科での評価をご案内することがあります。

治療や支援の内容は一律ではありません。生活リズムや食事の制限の状況を見直しながら、ストレスへの対処、心理的な支援、必要に応じた薬物療法などを検討します。ご本人の年齢や生活環境、困りごとの程度に合わせて方針を一緒に考えます。

受診までにメモしておくと役立つこと

  • 食べ方の変化が始まった時期と、おおよその頻度
  • 食べたくなる前後の気分や出来事
  • 睡眠、月経、体調、服薬の変化
  • 食後に吐く、下剤を使うなど、身体に影響しうる行動の有無

正確に記録しようと無理をする必要はありません。話せる範囲でお伝えください。

早めの医療機関受診が必要な場合

繰り返す嘔吐、失神、強い動悸や胸痛、血を吐く・血便がある、著しい脱水が疑われる場合は、精神科・心療内科の予約を待たず、救急医療機関や内科へ相談してください。また、「消えたい」「自分を傷つけたい」といった気持ちが切迫しているときは、ひとりにならず、身近な人、救急要請(119)、地域の緊急相談窓口につながってください。

厚木市で食事にまつわるつらさを相談したい方へ

食べ方の悩みは、恥ずかしさや自責の気持ちから相談が遅れやすい症状です。しかし、困りごとを言葉にし、背景を整理することが支援の第一歩になります。きもとメンタルクリニックは心療内科・精神科・児童精神科として、仕事のストレス、学校生活での悩み、不安や気分の落ち込みなども含めてご相談をうかがいます。初診のご予約は電話 046-280-6257へご連絡ください。再診は電話または公式予約システムをご利用いただけます。

よくある質問

Q. 体重が増えていなくても相談できますか?

A. はい。体重の変化だけではなく、食べ方をコントロールできないつらさ、食後の苦痛、生活への影響を大切に考えます。

Q. ただのストレス食いなのか、受診が必要なのか分かりません。

A. 自分で調整しにくい状態が続く、後悔や自己嫌悪が強い、気分や睡眠の不調が重なっている場合は、一度相談をご検討ください。

Q. 子どもの食べ方の変化も児童精神科で相談できますか?

A. ご相談いただけます。学校生活、対人関係、発達特性、不安や気分の変化なども含めて状況を確認します。急な体重変化や身体症状がある場合は、小児科・内科との連携が必要になることがあります。

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